エンジニア・クリエイター人生成長ブログ

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未経験でゼロからプログラミングを学ぶ近道とは!?

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 例えば、あなたが以下のような”お悩み”をお持ちだったとします。自分に置き換えて想像してみて下さい。

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【Q.お悩みご相談】

23歳フリーターです。未経験でゼロからプログラミングを学び一人前のプログラマとしてのスキルを身に付けたいと思っています。その理由はIT系で起業したいと考えているからです。今は手探りでYouTube等で動画授業を見たり、入門書(参考書)を読んだりして、勉強している段階です。お金はあまりかけられないのですが、もっと効率の良い学習方法があれば、アドバイス頂きたいです。

↓↓

【A.ITお兄さんからの回答】

何でもいいから自分がこんなのあったらいいなぁと想うWebサービスを作ると実践的で早いです。作り方は今の時代ネットに書いているし、お金がかかるような事もないと思います。

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 とはいえ、パッとこんなのあったらいいなぁと想うサービスが浮かばないかもしれませんよね。また、机のパソコンに向かってプログラミングを行うという習慣がない人にとっては、なかなか時間の捻出が継続できないとも思います。そういった方には、まずは「progate」がお薦めです。

 プログラミングで人生の可能性を拡げようをコンセプトに、Web系のプログラミングの習得を目的としています。html、cssJavaScriptRubyなどなど…学習コースは有料・無料とあるので、ご自身のレベルやお財布事情に合わせて取り組みやすい独学の外部教材ツールかとは思います。

 

プログラミングは難しいと思われているから逆にチャンス

 近年直面しているコロナにおいて、プログラミング学習は挑戦すべきだと考えます。実はNoCodeというものも気になっているもの、今回はTECH CAMP(テックキャンプ)について簡単にお話します。

 

■TECH CAMP(テックキャンプ)とは?

自宅で受講できる"挫折しない"プログラミングスクール。「オンライン完結」で未経験からでもプロのエンジニアになれるカリキュラムが特長。

 

プログラミングって何となく難しい壁だと感じ過ぎてる人多いように思っていますが、実は【簡単】だと思っています。自動車の運転免許取ります、くらいな感覚だと思います。

TECH CAMPでは、途中で挫折者が出ないように、以下の仕組みがあります。

 

▼挫折しない理由①

ビデオ通話で講師にいつでも質問できる(11:00~22:00)。

 

▼挫折しない理由②

どうやってオンラインでやり切るかという点において、

毎日の学習スケジュールを徹底管理しています。

→学習と仲間との学習進捗の共有を繰り返す(インプットとアウトプット)。

 

▼挫折しない理由③

転職保証が付いている。未経験でも将来IT業界に就く為に必死になれる環境や仕組みつくりの徹底。

→コロナ期でも転職率が落ちていない。

 

そして、学習教科書がアップデートされ続けてきているので、一目で分かる表現で言葉が羅列されているので、インプットに苦労することが軽減されています。

 

 恵まれ過ぎている現代のプログラミング環境

昔の人なんかは、完全に回り道をしてプログラミングを学んでいたと思います。現代は教材も充実して学ぶには全く問題の無い環境が揃っています。

興味を持ったら、即チャレンジすべきだと思います。

 

まずはカウンセリング(無料)もあるので、お話だけでも聞いてみてはいかがでしょうか。(先着何名など時期によってキャンペーンはあるかとは思います。)↓

 

 

未経験からIT業界に挑戦する為に押さえるべきポイント【3】

 IT業界の給料は他の業界に比べて低いのかどうなのか、という点も気になります。国税庁が平成30年に発表した調査によると「情報通信業」の平均給与は第3位の599万円となっています。

※出典:国税庁 平成30年発表 民間給与実態統計調査

 

 そこで、IT業界のエンジニアの年齢別給与平均にも注目すると、エンジニアは技術力で大きく年収が変わります。技術力さえあれば年収が跳ね上がるということです。

 

【エンジニアの年収(年代別)】

20代後半:4,950,000円
30代前半:5,260,000円
30代後半:6,360,000円
40代前半:7,120,000円

※出典:Tech総研

 

 しかし、未経験からのキャリアチェンジの場合、前職と比べ、同等もしくはそれ以下となることも覚悟して下さい。未経験の場合は、実績が無い分、企業・クライアント側は「まずは様子を見たい」とぴうスタンスの為です。価値が上がってくるのは、実践経験を付けていった先にあります。

 その際、企業の給与テーブル・昇格規定の枠に縛られないのが”フリーランス”です。実力が全てガラス張りに評価され、全て自分に返ってくるのがフリーランスです。

 

 

場所に縛られない自由な働き方がしたい…それが「フリーランス」の働き方

結論①:新しい時代の働き方がフリーランスであること

 新しい時代の働き方として注目を集めるのが、特定の勤務場所や会社に縛られずに働いていくフリーランス在宅ワーク(パラレルワーク)です。

 本業、副業、複業をスキルや状況に応じてある程度同時にこなしていく生き方とも言えるでしょうか。

 IT業界、特にエンジニアやデザイナーは、個の働き方が普及しており、自由な働き方を求めてIT業界を志望する方も多いのです。ランサーズやクラウドワークスを始め、このような新しい働き方を提供するサービスも増えています。

 ですので、いきなり未経験から少し勉強しただけでフリーランスになってずっと食べていけるかというと、かなり難しいのが実情です。

 

結論②:未経験から厳しいが不可能ではない

 自分の技術一本で生きていくには、やはり平均以上のスキルが必要で、フリーランスを目指すならまずはどこかの企業・クライアントで経験を積んでおくことをお薦めします。

 一方、近年の働き方の変化により、それでもフリーランスを目指したいという方が増えています。未経験から案件を獲得するには、プログラミングスキルの習得に加え、案件の取り方、自己アピールなど主体的な行動力と高いコミットメントが必要となります。

 それらのスキルをしっかり身に付ければ、最初は単価が低くなるかと思いますが、実践を積みながらフリーランスとして案件を獲得していくことは可能です。

 

お客様紹介

 

エージェント選びの考え方

 エージェントをどこを使うべきか。まず、一人でキャリアチェンジを考え過ぎずにプロのアドバイスを受けるべきです。何でもそうじゃないでしょうか。これから戦場に出向くとして、武器(情報)を何も持たずに飛び込むことがありますでしょうか。

 アドバイスを受けずに飛び込んだ結果、ブラック企業や想定した業務内容と違う仕事を選んでしまうかもしれません。一度でも、プロのアドバイザーの意見も聞いておくことを強くお勧めします。

 

結論③:IT業界に特化したアドバイザーが理想

 エージェントの中には、転職であれば様々な業界のサポートをするサービスも多くあります。しかし、そういったエージェントの場合、IT業界の知識や情報をあまり持っていないアドバイザーが担当になってしまう可能性もあります。

 IT業界はブラック企業の危険性や、企業ごとの特徴、エンジニアでいうところの業務内容の違いなど、転職する際には独特の業界知識が必要なのです。

 また、もっというと、エージェントに何を求めるかも自分の中で定義を決めた方が良いです。IT業界に精通していることが前提で、どんな情報収集まで来たいしたいかです。エージェントとは自分と二人三脚する心の支えでもあることを自覚しておきましょう。

・仕事、案件のことだけか
フリーランスを希望するのであれば、節税や将来設計案も知りたい
・技術を抑えるというよりは、時間・場所問わず生きていく考え方を抑えたい(むしろ仕事を自分で取って来る営業的知識も得たい)
・起業も視野に入れたい
etc…

 

まとめ

▼IT業界へのキャリアチェンジ成功のポイント↓↓

 いきなりフリーランスという働き方は難易度は高いが、しっかりとスキルを身に付ければ可能

 

 エージェントを使うなら、IT業界に特化したアドバイザーを利用すべき

未経験からIT業界に挑戦する為に押さえるべきポイント【2】

 IT業界は”35歳限界説”という言葉があります。これは本当なのでしょうか…私も業界が長いですので、よくよく考えてみました。

 

IT業界の”35歳限界説”についての検討

結論①:未経験の場合、年齢がハードルになりがち

 IT業界は比較的、年齢層が若い傾向にあります。エンジニアや営業など、その他あらゆる職種で20代後半頃からリーダー・マネージャー層が生まれる訳ですが、特にベンチャーやスタートアップはその傾向が顕著です。その為、年齢が高いとそれだけで採用の際にマイナスになってしまう企業・案件が多いのです。

 30代を超える場合(以下にも記載)、未経験の場合は、完全に前職や直近までの仕事内容の経験が重要視されるのです。

 

結論②:30代は更にハードルが上がる

 採用ハードル(受け入れクライアント側があなたを登用する)の上がる基準として30代か20代かは大きく異なります。私自身も長く人材業界に携わってきて、未経験の方々のご支援を通じてきた経験から言うと、

30代は20代に比べると採用の難易度が格段に上がります。

 「35歳限界説」というのを聞いたことがある方もいるかもしれませんし、本投稿の冒頭でも述べております。この説ですが、私なりの解釈は、”未経験でのキャリアチェンジをしたい場合、~35歳が限界という説”が1点目と2点目は”もともとITに関わる業界に居たとしても~35歳までに成長曲線に繋がる業務ができているか”であると思っています。IT業界に移ったとしてもバックオフィス系のサポート業務の経験が長いと、技術側へのステップアップが難しい業界ではあるので、その認識を強く持ち、動き出しを早く行うことが重要です。

 

 

資格が無いとIT業界へのキャリアチェンジは難しいのか

結論③:資格を重視する企業・クライアントは、実はあまり多くはない

 IT業界で重宝されそうな資格ですが、意外と重視する企業・クライアントは少ないです。ベンチャー企業やWeb系の企業・クライアントはほぼ重視しません。

 なぜか。それは実務で使う知識と試験で問われる知識が必ずしも一致しない為です。ですので、ベンチャー企業やWeb系の企業は、実務経験を求める側面が強い為、資格よりも実践経験・実績が重視されてしまうのです。

 

結論④:ITに関連したストーリーを創ること

 IT業界で最も重視されるのは実務経験です。どのくらいの規模のプロジェクトで働いていたのか?どこを担当していたのか?チームでどのようにコミュニケーションを取っていたのか?創意工夫をして実装した機能や実績・成果は何か?など。経験がないと上記のような質問には回答することができません。

 ですので、経験が無い人でも、なぜIT業界を挑戦しようとしているのか、挑戦する為に必要な経験をある程度備えているか、というストーリーを事前に創る必要があるのです。

 

結論⑤:少しでも独自性のあるサービス開発経験・サイト制作経験が最適

 未経験からIT業界へのキャリアチェンジを検討している場合、残念ながら「プログラミングを学びました」、「スクールを卒業しました」、「参考書をもとに独学しました」だけでは企業・クライアントから興味を持ってもらえることがありません。

 そこでお薦めは、そのプログラミング言語を用いて何でも良いのでサービスを作ってみることなのですが、それでも足らないとは思っています。

 企業やクライアントが究極的に見ているポイントは、顧客から依頼された発注をどのようなプロセスでどのような納品(実績・成果)をしたことがあるか、を見ていると感じています。ですので、可能であれば、簡単な仕事でもお客様から何か依頼を受けて実践した経験を積むことが理想と考えています。

 

 

コンサルティング

まとめ

▼IT業界へのキャリアチェンジ成功のポイント↓↓

 明確な年齢制限は無いが、35歳が一つのライン。行動するならスピードが大切

 

 資格は必要ないが、ある程度の経験を語るための事前ストーリーを創る必要がある

未経験からIT業界に挑戦する為に押さえるべきポイント【1】

 「成長分野であるIT業界で活躍したい!」そんな風に考えている方々が昨今増えてきているようには思います。人工知能(AI)によって、大半の仕事が無くなるかもしれないと言われている現代では、テクノロジーはどんな産業にとっても必要不可欠です。

 例)自動運転、ドローンを利用した配送業、医療分野でのビッグデータ活用 など

 

 もしかしたら、あなたの働いている分野でも近い将来、テクノロジーによって大きな変化が訪れるかもしれません。そんな時代で、あなたはどんなキャリアパスを描きますか?もしあなたが、「将来無くなるかもしれない仕事」から「未来を創り出す仕事」に変わりたいと思うなら、是非以下を読み進めて下さい。

 

 未経験からIT業界へのキャリアチェンジを成功させるポイントをお伝えいたします。

 

【こんな疑問・不安をお持ちではないですか?】

・未経験では難しいという話をよく聞く
・そもそも何から始めれば良いか分からない
・年収は上がっていくのか
・具体的にどんなスキルや資格が必要なのか など


 

IT業界には未経験でキャリアチェンジできるのか

結論①:未経験での業界チェンジ(特に転職)は難しいケースが多い。

 なぜか。普通に考えればそうですが、業界がそもそも専門知識が必要な業界だからです。具体的な職種に寄る面もありますが、一定のプログラミングスキルを必要とするエンジニアは未経験では太刀打ちできないでしょう。

 但し、あなたは営業経験があり、IT業界に営業として入社をするのであれば、可能性は高いかもしれません。要は、難しいのは上記の通り「エンジニア」のポジションです。”未経験OK”と謳われていても、その実は最低限の基礎知識(PCやサーバー知識等)を求められているのです。

 

結論②:未経験OKは、ポテンシャルと年齢による。

 世の中のエンジニア系の求人・案件を見ていると、「未経験歓迎」「未経験OK」や中には、「容姿端麗優遇」と書かれたものもあります。これらは全て、若年層(第二新卒くらいまで)向けのポテンシャル採用のケースが多いと考えて下さい。そして、大手や優良企業・クライアントへの参画は20代でも経歴や職歴が良い方で無いと難しいと思って下さい。

 また、エンジニア職と期待して参画しても、サポート業務、ヘルプデスク業務しかやらえてもらえないケースもあるので、十分に業務内容は確認しておいた方が良いです。

 

結論③:未経験OKは、ブラックな職場環境の可能性有り。

 未経験OKの場合、最悪のケースとして(意外とよくあるかもしれない)、ブラックな職場環境のケースが少なからずあります。IT業界は、残念ながらブラック企業と呼ばれる企業がいまだに存在します(ブラックな環境だからこそ鍛えられる、という側面もありますから一長一短とも思います)。

 ですが、どうせだったら少しでも良い環境で働きたいものです。未経験OKだから安心と思い込むのは避けましょう、ということです。IT業界をよく知るキャリアアドバイザーへも相談しましょう。

 

ブラック企業を見分けるコツ】

・未経験の割に給与が極端に高い(もしくは極端に低い)
・とにかく仕事を任せるといった募集文言(裁量性が強い)
・平均年齢がやたら若過ぎる
・自社コンテンツや自社事業が無い(代理店職が強い)

 

結論④:スキルを身につけると自走できる。

 あなたが技術を専門とするエンジニアを志望する場合には、ある程度のスキルを身に付けることを強くお勧めします。そうすることで、少しでも環境の良い案件に参画できるかもしれませんし、自分で簡単な仕事からでも請けられるかもしれませんし、キャリアパスの選択肢が拡がり、世界が変わるわけです。

 今やプログラミングのスキルを身に付けるために最適な参考書やサービスが山のようにあります。スキルを身に付けた(可能であれば、実践的にサービスを一つでも作ってみた)状態でキャリアチェンジ・転職活動することで、選択肢として企業や案件の数が増え、優位な状態になります。


 

まとめ

▼IT業界へのキャリアチェンジ成功のポイント↓↓

 ある程度の一定スキルを実践的に磨いた後の方が、良い企業・良い案件に出会える可能性は上がります。